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村上春樹『風の歌を聴け』は小川洋子さんの愛読書でもあり、猿の檻のある公園のモデルとなった打出公園について、次のように述べています。 <一年ほど前、倉敷から芦屋へ引っ越してきた当初は、村上春樹にゆかりのある場所だと意識はしていなかった。ある日、芦屋市製作のテレビ番組をぼんやり眺めていたら、公園のベンチに腰掛けたアナウンサーが、『風の歌を聴け』を朗読しはじめたので驚いた。そこは家から歩いて十分くらいのところにある打出公園だった。編集者が訪ねてくるたび、『風の歌を聴け』に出てくる公園は、家のすぐ近所なんです、と宣伝した。> 小川洋子さんが編集者に宣伝した打出公園が『風の歌を聴け』に登場する場面は、主人公の僕と鼠が3年前の春に初めて出会って、鼠の黒塗りのフィアット600に乗り合わせて起こした事件です。 <とにかく僕たちは泥酔して、おまけに速度計の針は80キロを指していた。そんなわけで、僕たちが景気よく公園の垣根を突き破り、つつじの植込みを踏み倒し、石柱に思い切り車をぶっつけた上に怪我ひとつ無かったというのは、まさに僥倖というより他なかった。 僕がショックから醒め、壊れたドアを蹴とばして外に出ると、フィアットのボンネット・カバーは10メートルばかり先の猿の檻の前にまで吹き飛び、車の鼻先はちょうど石柱の形にへこんで、突然眠りから叩き起こされた猿たちはひどく腹を立てていた。> 当時は打出公園の檻には本当にお猿がいたそうですが、その後動物はいなくなり、このような看板が掲示されていました。 ところが昨年、打出公園一帯のリニューアル工事が決まり、猿の檻が撤去されることになりました。 打出公園の現在の様子を見に行くと、このように工事中で閉鎖されていました。 中の様子を見ると、このように猿の檻は完全に撤去されていました。 芦屋市のホームページによると、 昭和35年:子猿が誕生、「太郎」と命名。続いて「ジロー」が誕生。その後、繁殖し、一時5匹前後まで増える。 平成15年:「ジロー」が死亡。 平成22年:最後の孔雀が死亡。飼育されていたセキセイインコ14羽は市内の保育所と幼稚園に引き取られ、動物がいなくなる。 工事は3月末まで。完成後の平面図です。 お猿の檻は、単に鉄骨と金網の檻でしたから、それ自体は価値がないものの、忘れ去られるのは寂しい限りです。しかし、檻の一部を再利用して、モニュメントができるそうです。
by seitar0
| 2024-01-09 22:04
| 村上春樹
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