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田辺聖子さんは昭和41年38歳でおっちゃんこと、神戸市の医師・川野純夫氏と結婚し、しばらく生田区諏訪山の異人館に住んでいました。 『歳月切符』「神戸」からです。 <諏訪山は神戸の真上で、私の家の庭から中突堤が目の下に見え、夜は沖縄ゆきの船が灯をつけて出ていった。大きい洋館で、古風なヨロイ扉のある窓は海に向かって開かれ、背山にくる小鳥たちは庭に群れた。> 現在その異人館は残っていませんが、上の写真の右半分の建物にお住まいでした。 そして、晴れた日は淡路島も見え、「海も空も手いっぱいにあふれて人生になだれこんでくる感じ」と異人館に住む幸福感を述べていますが、一方、その幸福は人を退廃させるもので、働きざかりの人間が味わうものではなく、人生を退役した人が享受すべきものと思ったそうです。 上の写真が、そこから撮った神戸市内の眺望です。 <そこで住みつかなかったのは、しかし、その美しさのせいではなくて、実生活では不便だからである。それだけの眺望をほしいままにするのだかから、物凄い坂道を登らなければならなかった。石段なので車もあがれない。> 麓の諏訪山公園の横にある「神戸市立花と緑の推進センター」から見える山の上の家の更に上に田辺聖子さんの異人館がありました。 車も上れない細い道と階段を登っていくとようやくその場所にたどり着きます。 この階段の左手に田辺さんが住まれた洋館があったのです。 <それから、異人館は天井が高いので、冬の寒さはたいへんなものである。少々の暖房では追いつかない。一階も二階も広くて、全部のヨロイ扉を開けてるだけで一時間ぐらい掛ってしまうという家で、外から見るとツタのからまる美しい洋館だが、実際に暮すには大変だった。> 最後に、田辺聖子さんは、「洋館のロマンというのは遠くにあって想うもの、そして悲しくうたうもの」と述べられていました。 最後に、私の大発見は昭和27年ごろに制作された川西英のの版画「神戸百景 諏訪山住宅」にその洋館が描かれていたことでした。 一番上の赤い屋根の洋館です。
by seitar0
| 2023-10-27 11:23
| 田辺聖子
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