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玉岡かおるの『春いちばん』は賀川豊彦の活動を支え自らも女性解放運動を主導した妻・賀川ハルの伝記小説です。 賀川ハルは1888年(明治21)年に横須賀で生まれ、15歳で東京に女中として奉公に出ていましたが、 1904(明治37)年に父の転勤で家族と共に神戸に移り、父親の勤務する福音印刷会社の女子工員として働き始めます。 ハルが23歳になった大正14年ごろの神戸の街の様子が第四章「六甲颪」と題して描かれていました。 <神戸の風のこのおおらかさは大河のように凪ぐ瀬戸内海の海風と、六甲の山並みから吹き下ろす緑の風との調和のたまものだろう。外洋に近い横須賀や横浜の潮風とは違う、もちろん東京の空っ風とはまったく違う。> 吉田初三郎が描いた昭和5年の六甲山と神戸港に挟まれた神戸の街の鳥観図です。 <父が社員として勤務する福音印刷合資会社の神戸工場は元町通りにあり、中山手通に一家が借りた家からはほぼ一直線で坂を下ることになる。途上、いつも港の景色が正面に広がっている。ここは美しい港であった。> 生田神社の後ろの中山手通を市電が走っています。黄線で囲ったあたりに、ハルの一家は暮していたようです。 <山が海に迫り、清らかな水を供給できるため、寄港するどの外航船からも愛されていると聞いた。そもそも明治以前は寒村にすぎなかったのに、国際港が開かれて以降、急速な発展をとげ、平地に人口四十万人、住居戸数十万一千と、ぎっしり人や民家が密集する近代都市が出現している。加えて、新橋を起点とする東海道本線はすでに神戸まで開通し、戦争中はロシアと戦う兵力輸送の大動脈になったものだ。> 神戸の都市景観を吉田初三郎の鳥観図ほど広範かつ克明に記録したものは他には見られず、その時代の情景を知るうえで重宝しています。
by seitar0
| 2023-09-16 11:30
| 玉岡かおる
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