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大西明子『神戸モダンの女』は、文芸社主催・毎日新聞社後援の「人生十人十色大賞」特別賞を受賞した作品で、大正の神戸で生まれ育ち、ミシンでどんな洋服も作ったという義母をモデルに、戦前・戦中・戦後を生きた女性の半生を描いた小説です。 そこには大正時代の神戸の様子が描かれていました。 湊川に住んでいた主人公の多津ちゃんは、秋の運動会のあと、お父さんに連れられて、元町に出かけます。 <元町の本通りには二階や三階の新しい建物が多い。道はアスファルトを塗った黒い道になって、お正月に来た時とはずいぶん変わった。風月堂から女の人が二人出てきた。こんなに短い髪の女の人は見たことがない。二人とも縁のない帽子を被っている。後ろ姿を見ながらついて歩く。> 昭和5年の神戸風月堂の写真です。 すずらんのような形のアール・ヌーヴォー調の街灯「すずらん灯」も写っていますが、すずらん灯の設置は大正15年のことでした。 神戸風月堂は明治30年2月12日、元町通で開業し、大正6年には神戸市内で最初の喫茶店を始めました。 東京の流行りの服を着て、商店街を闊歩するモダンガールに驚く小学3年の多津ちゃんは、父と元町本通りから海に向かいます。 <「ここがメリケン波止場だ」お父さんは先の方まで歩いていく。二人の水兵さんが向こうから歩いてくる。白い上着とズボン、四角な襟に紺色のネクタイ、帽子から見えている髪は薄い茶色だ。近くで西洋人を見たのは初めてだ。水兵さんは片目をつぶって歯を見せて笑っていたので、急いでお父さんの背に身体を寄せた。> 昭和4年ごろのメリケン波止場。商船三井ビルディングが見えます。 川西英の『神戸百景』にも、セーラー服姿の水兵がしばしば描かれています。 こちらは昭和10年の「シルク・ストア」。元町1丁目の商家です。 『神戸百景』を見ると当時の様子が鮮やかに蘇ってきます。 この後、多津は父親にケーキの美味しい店に連れて行ってもらいます。
by seitar0
| 2023-05-23 22:52
| 神戸
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