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先生は本能寺の変で焼失したとされる名品『白天目』の茶碗の付喪神のシロさんを連れて、芦屋浜へ向かいます。実は本能寺の変の前日の茶会で使われていたシロさんが、難を逃れて京都を脱出し、芦屋の打出の浜にたどり着いたのではないかと推定したのです。 <そうこうしているうちに、阪神打出の駅を越え、短い商店街を過ぎればすぐに四十三号線に出る。さらに南下して、閑静な住宅街の間の整備された道をゆけば、だんだんと風に潮の匂いが強くなってきた。> 辛うじて残っている「打出商店街」です。 このあたり既に埋立地で、向こうに見えるのは夙川河口と西宮大橋です。 もう潮の香りが漂ってきます。 <南宮ポンプ場の交差点を過ぎ、海浜公園沿いにずっとゆけば、もうそこは海である。先生は護岸壁によっこらしょと上がると、シロさんをマイバックの中から取り出した。「ほら、見えるかいシロさん」いつも、先生の家から彼方にうっすらと見えていた瀬戸内海の海が、いまは秋空との合わせ境のような鮮やかな青をたたえて目の前に広がっている。「ああうみですねえ」「海だねえ」> きっと先生たちは、海洋体育館があった海浜公園から更に進んで、その先にある人工島の南芦屋浜まで行ったのでしょう。 更にこの人工島には、埋め立てられてしまった芦屋浜の記憶を遺すかのように、人工の砂浜「潮芦屋ビーチ」があります。 きっと先生はこの護岸壁に上ったのでしょう。 護岸壁のそばには、昔の芦屋浜のように松林も再現されています。瀬戸内海(大阪湾)を挟んで向こうにうっすらと見えるのが紀州の山々です。 <鴨がヤアヤアうるさげに鳴いていて、白い波間を縫うようにヨットが進んでいく。「海はいいねえ。たんに、青い!」そう言って、先生はしばらくぼんやりシロさんを腕に抱いて海を眺め、帰りはタクシーで山芦屋の水車のお屋敷へもどったのだった。> 私は南芦屋ビーチから県道鳴尾御影線で夙川まで戻ってきました。 五月晴れ、甲山を背に鯉たちが泳いでいました。
by seitar0
| 2023-05-16 14:36
| 高殿円
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