切り絵作家・成田一徹の絵と文による『新・神戸の残り香』は神戸新聞夕刊紙上に2010年より12年まで連載した作品に、同時期の作
品を加えたものだそうです。

そして閉店前の神戸の海文堂書店では、最後の展覧会として、成田一徹の切り絵展「新・神戸の残り香」が開催され大盛況でした。

更に2006年に出版された「神戸の残り香」を見ていると、


以前ご紹介した堀辰雄の「旅の絵」で一緒に神戸の街を散策していた竹中郁が、後に「この家だよ、堀君がまじめな顔をしてこの家僕に貸してくれないかなあといって、しばらく立って眺めていたのは」と若林慧に語った家とハンター邸の塀が見事な構図で描かれた切り絵がありました。


伝統的建造物に指定されている家の写真はハンター邸の塀のある位置から撮ったのですが、切り絵のような構図にしておけばよかったと。


切り絵には「栄華物語る石塀」と題され、洋館に住むY氏のお話も掲載されていました。
<今からは想像もできない風景ですよ。細々としてすっかり雑駁になった北野の町を見渡しYさんは言った。七十年間異人館に住み続ける。明治末期建設の伝統的建造物(非公開)。
英国人設計の木造二階建て寄せ棟瓦葺き、ベイウインドー、よろい戸のコロニアルスタイルである。>
昭和7年堀辰雄がこの家を見て、本気で住みたいと言われたことをY氏はご存知でしょうか。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-241746748"
hx-vals='{"url":"https:\/\/seitar0.exblog.jp\/241746748\/","__csrf_value":"550244e9af5c5ce9f201ea475ae8f017064047fd3e239f7e549d11af7153869f772a58ad68ad09d3950d15adc5f41af37f9abd45e285a0baf44c783c2b0dd16c"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">