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いよいよ昔の芦屋浜の海岸線に到着です。 村上春樹「五月の海岸線」では次のように書かれています。 <一時間後にタクシーを海岸に停めた時、海は消えていた。いや、正確に表現するなら、海は何キロも彼方に押しやられていた。古い防波堤の名残だけが、かつての海岸道路に沿って何かの記念碑のように残されていた。> ![]() 前回の記事の地図からすると、何キロも彼方とは言いすぎですが、埋立てにより、海は約1.5キロ彼方に押しやられています。 『羊をめぐる冒険』では海まで、缶ビールを下げて歩きます。そこで、次のように書いています。 <川は小さな入り江のような、あるいは半分埋め立てられた運河のような海に注いでいた。それは幅五十メートルばかりに切り取られた昔の海岸線の名残りだった。砂浜は昔ながらの砂浜だった。小さな波があり、丸くなった木片が打ち上げられていた。海の匂いがした。コンクリートの防波堤には釘やスプレイ・ペンキで書かれた昔ながらの落書きが残されていた。五十メートル分だけ残されたなつかしい海岸線だった。しかしそれは高さ十メートルもある高いコンクリートの壁にしっかりとはさみ込まれていた。そして壁はその狭い海をはさんだまま何キロも彼方にまでまっすぐに伸びていた。そしてそこには高層住宅の群れが建ち並んでいた。海は五十メートルぶんだけを残して、完全に抹殺されていた。> ![]() ![]() この海鳥の集まる景色は、人工ビーチでは見られなかった光景でした。 芦屋浜の変化は、香枦園浜の比ではなく、この場に立って、村上春樹の落胆した気持ちがよくわかりました。
by seitar0
| 2022-10-20 21:30
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