1980年代、須磨、舞子の海岸沿い国道2号線には海の見えるレストランが並び、オシャレなデート・スポットとして有名でした。
平中悠一『それでも君を好きになる』に収められた短編「4月の海辺へ、ペニイ・ローファー」の舞台は塩屋から舞子。
高校3年の主人公は車を買ってもらえず、彼女と電車で西へ。
<海岸通りを西に向け、僕らは歩き出した。ジェームズ山を右にみて、ほっとくと、どんどん先を歩いていく彼女に僕は歩調を合わせた。2号線には車の流れが少しずつ形づくられはじめていた。>
ジェームズ山のジェームズ邸は塩屋駅から西に行ったところ。二人はきっと塩屋駅から2号線を歩き出したのでしょう。
<海岸通りは暮れなずみ、2号線にはテイル・ランプが並んでいた。気付くと舞子の辺りまで来てしまっていた。>
移情閣までやってきて、堤防の下に下りていきます。(現在の移情閣は2000年に約200m移設されています)
<ここ、おりちゃえ、僕の腕をうかんだまま、彼女は移情閣の横の階段を、堤防の下へと降りだした。テトラポットで崩れる波音が辺りを包んでいた。闇の中に溶け込んだ苔むした階段がおぼろげに判る他には、崩れた波の白しか見えなかった。>
移設前、1960年ごろの移情閣です。
この舞子海岸には、伝説のカフェと呼ばれ若者のデートスポットとなっていた「ウェザーリポート」がありましたが、1998年頃閉店しました。
平中悠一原作、白羽弥仁監督の映画『She‘sRain』にももちろん舞子海岸のしゃれたレストランが登場します。

このロケ地は分からなかったのですが、シーサイクラブ塩屋だったのかもしれません。

1980年代には、カルフォルニア西海岸を思わせる塩屋・舞子海岸がありました。
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