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昭和初期の阪神間の風景を描いた大阪毎日新聞社の写真部長、北尾鐐之助の著書「近畿景観」、その中の一編「宝塚新繁昌記」に風情があり興味深い景観が描かれており、現在の宝塚を歩きながらご紹介いたします。
次のような宝来橋のいかにも温泉街らしい光景からはじまります。 <宝来橋の細い欄干に灯がついた。顔に似つかぬ大きな桃割れ肩上げの目立つ小さな妓が、白く塗った細い首と、両手を振り動かしながら、おどりの身振りで橋を通る。……… 向うから、人力車が一台。下ろした幌をすけて、芸妓らしい女の乗っている姿が。河の瀬が白く、暮れかかる。新しくできあがった、旧温泉の浴場から、はだかのまま、湯ほてりの顔をつき出して、川の流れを見ている、小半時の入湯気分である。 宝塚はなんと云っても武庫川だ。植物園もよい。歌劇も芝居も面白い。運動場も悪くない。しかし、何と云っても、それ等のものが、この川と、山との中にあるので、宝塚は都会人の遊楽気分をそそりたてる。> ![]()
![]() 現在の宝来橋と武庫川です。大きな欄干のある橋になっており、当然人力車や芸妓、温泉客は見えません。現在は橋を渡った左手がホテル若水、右手がナチュールスパ宝塚となっていて、温泉が楽しめます。 ![]() 宝来橋から生瀬の方を見た武庫川ですが、今や両岸はマンションが立ち並んでいます。 文章中にある「新しくできあがった旧温泉」という言葉は、なんとも理解しにくい表現でした。宝塚の温泉浴場は、武庫川東岸に新温泉や、パラダイス・宝塚少女歌劇が創られたことから、武庫川の両岸は共栄を願い、東岸の新温泉・西岸の旧温泉で発展への競争をはじめたそうです。 ![]() 昔の西岸の旧温泉、「新装なれる旧温泉」と宝来橋の図です。 ![]()
坂道は石敷き、雨でも降ると、左右の家の灯りが、濡れた鋪道に光って、下駄の響きが、なまめかしく聞こえる。 塩尾寺に上がっていく、湯本町の坂道の情景が描かれているのでしょうか。 ![]() 山の上から見た武庫川の東岸と西岸、いまや宝塚大劇場のまわりも住宅地となって、昔の風情はほとんど残っていません。 宝来橋旧温泉側の南詰め交差点に創業明治三十年本家炭酸煎餅黄金屋が今もありました。 ![]()
by seitar0
| 2022-05-18 16:55
| 北尾りょうのすけ
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