阪神淡路大震災で倒壊した夙川パボーニから救出されたお宝が出てきました。
木箱に入っていたから救われたのでしょう。

蓋にはマジックペンで「かたつむり」と書かれております。

裏を見ると、「一九五六・十二 山下清」と書かれており、筆跡を見ると直筆のようです。
中から現れたのは、こんな絵皿。木箱に入って保管されていたので震災から救われたのでしょう。

この「かたつむり」の作品は山下清さんがもっとも得意として、よくサイン会で描いた作品の一つで、今も画廊などで人気があるようです。


絵皿と共に出てきたのが、このサイン色紙。

店主の大石輝一、邦子さん、山下清と弟の辰造さんのサインのほか、パボーニ会のメンバー、すぐ傍にあった山崎歯科医院の山崎三郎医師、東大教授も勤められた難波一族の方々の名前がありました。

当時の山下清を囲んでのパボーニ会。
両隣は式場三郎氏と大石輝一氏、一番後ろに立たれているのは山崎三郎医師。
山下清が「かたつむり」を描いている写真がありました。

隣にはパボーニの写真に時々出てくる謎の美女が座っていました。