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浅田次郎は私の好きな作家の一人ですが、『古寺巡礼京都』で『知恩院と私』というエッセイを書いていました。 ![]() <京都を訪ねるたびに、しばしば散策する道筋がある。祇園の花見小路を抜け、安井の山裾から東山に至り、石塀小路から円山公園を横切って知恩院に詣でる。時間が許せばその先の青蓮院でお庭を見る。いかにも観光ルートをたどっているようで、地元の方は苦笑なさるかもしれぬが、なぜかさしたる理由もなく私はこの道筋を好むのである。京都に足繫く通い始めた二十歳すぎのころから、たぶん百回も歩いているであろう。> 私も、浅田次郎がたぶん百回も歩いたであろう道筋を辿ってみました。 ![]() 地図の黄点で示した経路です。 ![]() 安井神社の横を抜け、東山の方へ。 ![]() 円山公園は明治19年に造られた池のある日本庭園で、京都で最も古い公園。 ![]() 有名な枝垂れ桜も、このように葉桜になっていました。後ろに見えている洋館が長楽館です。 ![]() 円山公園のこの門から、知恩院の三門に向かいます。 歩いてみると、本当に浅田次郎が云っているように、観光ルートで、途中立ち寄りたい所も沢山あります。 浅田次郎がこの散策路を歩むようになったのは、自衛隊を除隊したあと身を置いた婦人服業界で、京都の百貨店と商いを始めたころからだそうです。 <知恩院の石段に腰をおろして、上田秋成に想いを致した。とりたてて傾倒していたわけではなかったが、何かの書物で彼の人生を知り、思うように筆で身をたてられずに知恩院の石段に座っていたという、その不遇な作家を気取っていたのであろう。なぜかそうした瞬間が、ありもせぬ写真のようにはっきりと胸に貼りつけられている。> 上田秋成といえば、『雨月物語』で有名ですが、数え年60歳で京都に移り、知恩院門前や南禅寺畔など居住先を何度も変えていますが、その頃の事でしょう。 浅田次郎も除隊後はアパレル業界など様々な職につきながら投稿生活を続けていたそうで、知恩院に安らぎを求めて通っていたのかもしれません。 ![]() 立派な三門の奥に男坂の石段が続きます。 幸いにして、参拝者も少なく、上田秋成も浅田次郎も腰をおろした石段に、私もそっと座ってみました。
by seitar0
| 2021-06-07 21:09
| 京都
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