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神戸女学院出身の作家キョウコ・モリの小説、Shizuko’s Daughterは1993年に英文で出版され、ニューヨークタイムズ紙の年間ベストブックに選ばれています。そしてモリは自ら訳することを拒否したため、日本語版は池田真紀子さんの翻訳で、1995年に出版されました。
![]() 小説では主人公奥田有紀が、12歳で母親を自殺によって失い、深い心の傷が癒されぬまま葛藤を繰り返す姿が描かれています。神戸を舞台に、複雑な家族関係とそこから生じたトラウマから解放されていく思春期の少女の心の機微を、四季折々の花々を背景にして、見事に描ききった作品でした。 ![]() 有紀の家は渦森台公園の近くにあります。「第五章つつじ」で神戸市の女子陸上競技会で他校の村井祥子と知り合い、家の近くの渦森台公園で待ち合わせ、一緒に走る約束をします。 <「お姉さんが二人とも通ってた私立の中学に行ってるけど、私の家、あなたの家からそんなに遠くないのよ」祥子が言った。「だから有紀ちゃんの中学の人を知ってるわけ。小学校が一緒だったの。体がなまらないように、ときどき一緒に走りましょうよ。そうしない?秋になったら、クロスカントリー、やるんでしょ?渦森台公園で待ち合わせればいいわ。有紀ちゃんの家、あの公園の近くでしょう。あの公園で走ってるの、見かけたようなことがあるような気がする」> ![]() 渦森台は山の緑に囲まれた東灘区の高台にある住宅地で、海まで見渡せます。 ![]() キョウコ・モリもきっとこのあたりに住んでいたのだろうと散策いたしました。小説のプロットは、とても現実にはありえないような人間関係と思われましたが、最後の編集後記を読んで、それが実体験に近いこと知り衝撃を受けました。 <著者キョウコ・モリは、1957年神戸に生まれる。父親は鉄鋼会社の重役を務め、経済的に恵まれた家庭に育つ。神戸女学院大学付属の中学に合格した直後の12歳のとき、最愛の母親が自殺した。父親はまもなく、再婚してしまう。その頃から、キョウコは深い喪失感によって、母と濃密な日々を過ごした「日本」から離れようと心に決めていたようだ。神戸女学院大学に二年間在籍後、アメリカ・イリノイ州のロックフォード大学に編入学をし、さらにウィスコンシン大学の大学院に進学する。以来、アメリカに移住して現在に至る。>
by seitar0
| 2021-02-08 11:21
| キョウコ・モリ
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