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白石一文さんの経歴を見ると、直木賞作家・白石一郎を父に持つサラブレッドで、早稲田大学卒業後、文藝春秋へ入社。『週刊文春』や『諸君!』『文藝春秋』などの編集現場を担当し、誰もが知るような政財界や文壇の大物たちに愛され、名編集者との評価をほしいままにしていたそうです。しかし、30代の終わり、激務の中でパニック障害を発症し一時休職。現場復帰するも、閑職しか任されず退社、作家専業となっています。
<私は編集者時代に大勢の東大出身者と知り合ったが(主に学者や官僚たちだった)、そのなかに目を瞠るような頭脳の持ち主はただのひとりも見つからなかった。唯一の例外は、某省のある若手官僚だったが、その彼はほどなく退官し、数年すると証券市場を引っ掻き回す仕手集団のリーダーになっていた。> 最近テレビでも紹介されていましたが、現在は心を入れ替えて、村上財団として社会貢献活動に力を入れられているとのこと。白石さんが保証する頭脳の持ち主ですから、今後の活躍が期待されます。 またこの自伝的小説の中で、若い時分からお世話になったM弁護士と久々に日本橋の三越で出会ったときのエピソードが書かれており、そこでも神戸で暮らしたことに言及されていました。 <確かに私はそれより三円前から二年間ほど神戸で暮らし、一年前に東京に戻って来たところだった。> 想い出の多い国際会館でしたが、阪神淡路大震災で全壊、現在は立派な建物になっています。 <平日の午前中にもかかわらず商店街は大勢の人で賑わっている。といっても東京のような人込みを搔きわけるほどの混雑ではなく、買い物客の気持ちを華やがせるには適度の混み具合と言ってよい。> こちらが元町商店街の西の入り口。書かれている通り、こちらの人通りはまばらです。 ここから山側に向かいます。 <JR東海道線の高架下をくぐるとひなびた雰囲気の店々が連なる通りに出た。こちらはアーケードはないが、商店街の出入り口には道路をまたいで鉄骨のアーチが架けられ「メルカロード宇治川」という大きな文字看板が乗っている。その赤い文字は色褪せ、さきほどまでの元町商店街の喧騒と比較すると尚一層うらぶれた気配が目立つ。まるで昭和の時代に逆戻りしたかのように郷愁を誘う街並みだった。> ![]() 郷愁を誘うメルカロード宇治川です。 <ゆるやかな坂道を三〇〇メートルほど進むと大きな四つ角に出た。どうやら左手が市営地下鉄の「大倉山」駅のようだった。左折して五十メートルほど行くとこんもりと繁った森が反対側の歩道の向こうに見えてくる。あれが大倉山公園だろう。さらに五分ほど歩くと、神戸市立中央図書館の入り口に到着した。> ![]() 菊池は3階の相談カウンターで書庫から電話帳を出してもらい、90年のタウンページに、山下やよいが勤めていた「つゆくさ」を見つけるのです。
by seitar0
| 2020-11-25 21:34
| 神戸
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