『京都人の密かな愉しみ』オムニバスドラマ「月待の笛」は古美術商「雨月」を営む幸一郎の妻、待子(本上まなみ)が主人公。
夜ごと祇園に繰り出す夫に愛想がつきていた待子は、十六夜の晩、ひとり缶ビールをトートバックにしのばせ鴨川の河原まで月見にやってきて、不思議な横笛の音色に心を奪われます。

笛を吹く不思議な男(安藤政信)は二宮聖と名乗り、月は時計代わりだと話す聖に、待子は心をときめかせるのです。

聖の横笛は、あの世の音がだせるという「能管」。その響きに魅せられた待子は、いつしか心尽くしの弁当を持って、河原に通い詰めるようになります。
結局何事もなく納まるのですが、登場人物のそれぞれの人生の描き方とストーリー展開はなかなかロマンチックなもの。
その場面が忘れられず、ロケ地に行ってきました。
初めての出会いの荒神橋へ。

撮影当時と比較すると、石の欄干はスチール製に改修されたようで残念ですが、「荒神橋」と刻まれた礎石が残されただけでもよしとしましょう。

さてこの後、二宮聖が能管を吹いていた鴨川べりのベンチを探すのが大変でした。
映像から荒神橋の上流側、すぐ下と思ったのですが、荒神橋から見える鴨川公園はこのような景色。

すぐ下に飛び石が見えています。

最初の写真の二人がベンチに並んで座っている場面では、京都府立医大の建物が背景に見えており、黄色の矢印のあたりのようです。
そして一人で笛を吹いていたベンチは、さらに少し上流にありました。

横の木の形でようやくわかりました。


なかなかテレビで見ているだけではわかりませんが、ようやく発見できて実際の場所を知ると、欄干の上から望遠を利かせて、さも笛の音が聞こえてくるようんに、うまく撮影したものだと感心しました。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-240657682"
hx-vals='{"url":"https:\/\/seitar0.exblog.jp\/240657682\/","__csrf_value":"308d4b72dbe830c038d9286920fb8854cbe3f3f1a778b840c5e7c87f4603c8fd58fe507b5c1462062b27e0de706ecebab7cc52a6e19770fd75b8275bcba1e9ed"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">