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谷崎潤一郎『細雪』では1936年~1941年までの阪神地方を舞台として、蒔岡家の人々が伝統的習俗を愛し、美的生活を送る様子が描かれています。 ![]()
![]()
![]() <しかし谷崎は、船場の上層市民階級のふうぞくと伝統的価値への愛着ゆえに、時代に背を向けてこの逃避の市民生活を書いた。『細雪』に描かれる有名な花見の美しい情景は、著者のある種の終末観の光によって照らされて一層美しいのだが、その終末観の光が作中人物たちの内部にまで浸透することはなかったのである。こういう『細雪』に大岡昇平は激しく反発する。……>
もしかしたら『細雪』の冒頭でながながと語られる雪子の見合いの相手が『酸素』の日仏合弁会社と同じ神戸にあるフランス系の「MB化学工業」の社員で、その設定が大岡昇平の癇にさわたのかもしれないとまで述べられていました。 ![]() <大岡は谷崎とちがってけっして時代から眼を離さない。じつはすでに基盤が崩壊しはじめている日本の市民社会を描き、危機の上に欺瞞的にあぐらをかいていたそのありようを告発するというの批評的な姿勢が、明らかにこの『酸素』という社会小説を貫いている。>
![]() 『細雪』にも登場し妙子の運命を大きく変えてしまった阪神大水害は昭和13年の出来事でしたが、大岡昇平は『酸素』の第二部の結末では、昭和17年に阪神大水害並みの水害を阪神間に再び起こすことを構想していたたようです。
by seitar0
| 2020-08-14 15:40
| 神戸
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