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多島斗志之『黒百合』の主人公寺元進は父の友人で、六甲山に小さな別荘を所有している浅木謙太郎氏の誘いを受け、1952年の夏六甲山を訪れます。
<そもそも私が六甲山を訪れたのは、浅木さんに招かれたからだった。浅木謙太郎さんは父の古い友人である。春、東京に出張してきた浅木さんを父が家に招いて歓待したとき、「夏休みになったら、うちへ来ないかね」と彼は私に言ったのだ。「六甲山に小さな別荘があるんだ。下の街とは気温が8度も違うから涼しく過ごせるよ。きみと同い年のひとり息子がいるので、きっといい遊び相手になる。一彦という名前だ」> ![]() 浅木家の別荘は六甲ケーブル山上駅から十分あまり、ゆるい坂道を上がったところです。 <翌朝、鶯の鳴き声で目がさめた。涼しいとは聞いていたけれど、窓を閉め切って寝ても汗ばむことはなく、それどころか夏蒲団をしっかりかけて眠った。カーテンを開いて外を見ると、朝霧が低くたちこめて斜面の下を隠しており、その霧の海にこの別荘が浮かんでいた。>![]() 先日私が六甲山上にまで行った時も、最初濃い霧が漂っていましたが少しずつ消えていきました。 <よく晴れた日で、霧は早くも消えつつある。「別荘があるなんて、うらやましいな」歩きながら私が言うと、「斜面の土地やから安かったんや。それに山小屋に毛が生えた程度で、別荘と呼ぶほどのもんではない」と一彦はかぶりを振る。謙遜ではなく、本音のようだ。「戦前からの大きな別荘が六甲にはいっぱいある。そういうのが本物の別荘や」> ![]() 六甲山の開発は、明治28年に、神戸の外国人居留地で貿易商を営むA.H.グルームが、三国池の湖畔に山荘を建てたことに始まります。明治43年には、50軒以上もの山荘が六甲山上にあったそうです。
![]()
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![]() 中に入ると、食堂や寝室など小寺家の生活を垣間見ることができます。 昼は理事長でもあった神戸ゴルフ倶楽部で別荘仲間と過ごしたり、六甲山の散策を、夜は家族とともにカードを楽しむという優雅な生活のようでした。 ![]() (展示されていたカードや食器) ![]()
by seitar0
| 2020-05-31 12:14
| 六甲山
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