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谷崎潤一郎『細雪』の冒頭で、三姉妹が阪急御影の桑山邸で開かれるレオ・シロタ氏のピアノの演奏会に行くため、身支度をしてから、車を呼んで阪急芦屋川駅に出かける場面からです。 <「ちょっと、中姉ちゃんまだやろか。―――」二人はさっきから門のところに待っているのに、幸子がなかなか出て来そうもないので、「―――もう二時になるがな」と、妙子は運転手が扉を開けて立っている方へ寄って行った。> このお話は住吉にあった倚松庵での出来事を素材にしているのですが、小説では幸子の家を芦屋に設定しています。(昭和11年に倚松庵に移る前には、芦屋市宮川町の富田砕花旧居を借りて、しばらく住んでいました) ![]() この門の前で、雪子と妙子は、長電話の幸子が出てくるのを待っていました。 幸子の家は阪急蘆屋川駅から約1キロという設定です。 <幸子の家から蘆屋川の停留所までは七八丁と云うところなので、今日のように急ぐ時は自動車を走らせることもあり、又散歩がてらぶらぶら歩いて行くこともあった。そして、この三人の姉妹が、たまたま天気の好い日などに、土地の人が水道路と呼んでいる、阪急の線路に並行した山側の路を、余所行きの衣裳を着飾って連れ立って歩いて行く姿は、さすがに人の目を惹かずにはいなかったので、あのあたりの町家の人々は、皆よくこの三人の顔を見覚えていて噂し合ったものであったが、それでも三人のほんとうの歳を知っている者は少かったであろう。> ![]() 現在の芦屋川駅北側の水道路、山手サンモール商店街となっています。 ![]() 小説に登場する櫛田医院はこの水道路にある重信医院がモデルとなっています。 ![]() さて1959年版映画『細雪』では、幸子の住む邸を阪急芦屋川駅から北へ600m程芦屋川沿いに上がった大僧橋付近に設定しています。(地図の赤丸印の位置) ![]() 倚松庵に似た二階建ての日本家屋が写っています。 ![]() こちらは現在の様子。元の広い敷地には3軒の豪邸が並びます。 ![]() こちらは1959年ごろの大僧橋、悦子らが当時流行していたフラフープで遊んでいます。 ![]() こちらが現在の大僧橋です。欄干はスチール製で趣がなくなりました。 ![]() こちらは芦屋川の対岸で遊ぶ悦子たち。 ![]() 現在は、後ろに移っていたお邸も無くなり、斜面にマンションが立ち並んでいます。 1959年の映像と比較すると、随分景色が変わっていることがよくわかります。
by seitar0
| 2020-05-26 15:28
| 谷崎潤一郎
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