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パリミッション会の要請により書かれたメルシェ神父の獄中記は、1945年5月7日に憲兵隊に連行されてから、同8月17日に解放されるまでの103日間の記録ですが、東京のパリミッション会の本部に保管され、これまで誰も見ることができませんでした。 ![]()
(メルシェ神父の自筆) そして「私は日本人を決して恨んではいません。」という言葉は本心からの言葉でした。獄中記の最後の部分から少し引用させていただきます。 <私の収監に関して「長期にわたり繰り返された拷問」という観点からのみ語る人々がいます。確かに、私は拷問を受けました。しかし苦しみには良い面もあるのです。私はこの100日間に起きたすべてのことの中で、これだけ多くの人たちが私に心配と共感を寄せてくれたということの方が、軍国主義精神によって心のバランスを崩した野卑な伍長の残虐さよりも、思い出として残っています。私の逮捕が信者さんや求道者の方たちに悪い影響をもたらすのではないかと心配していましたが、全くそんなことはなくその逆の結果をもたらしました。> 普通の人なら決して耐えられなかったであろう激しい拷問にも屈せず、100日間を生きぬいたのは、やはりメルシェ神父の強い信仰の力だったのでしょう。(私はクリスチャンではあいませんが) 最後に夙川カトリック教会の建堂80周年誌に掲載されていたメルシェ神父のエピソードを紹介させていただきます。 <戦争が終わってしばらくしてからのこと、新聞記者が夙川教会の神父館にメルシェ神父さんを訪ねてきたのだそうです。多分、戦争末期のいわゆる「敵国民」に対する憲兵隊の仕打ちの残虐さを取材しようとしていたのでしょう。ところが通された応接室には、戦時中はどこの家でも掲げられていたがその頃はすでにたいてい降ろされていた天皇・皇后の「ご真影」が、まだ掛かっていたのです。記者たちは驚いて「ここにはまだご真影が」とたずねたところ、神父さんは静かにこう仰ったのだそうです。「掛けていては悪いですか。戦争をこんなに静かに終えることができたのは、この方のおかげではないでしょうか。私の国もドイツと何度か戦争をしましたが、こんな静かな終戦はなかったですよ。> メルシェ神父の「逮捕拘留と解放についての報告書」(正価150円)を入手されたいかたは、 〒658-0026 神戸市東灘区魚崎西町2-1-20-311 高間友の会 TEL/FAX 078-843-4774 E-mail yohanep@me.com にご連絡ください。
by seitar0
| 2020-04-21 14:11
| 夙川
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