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先達て、関西学院大学図書館ホールで開催された大橋毅彦文学部教授による「関学発、〝神戸の詩人さん″竹中郁の戦前・戦後」と題した講演会に参加いたしました。 ![]()
![]() 最初に紹介された詩は、1932年刊行の詩集『象牙海岸』中の「ラグビイ」。当時流行したシネポエムのスタイルで脚光を浴び、モダニズム詩の代表的成果の一つと評価された作品です。 実際に竹中郁が留学中にパリでアルテュール・オネゲルが作曲した交響的運動第2番『ラグビー』を聴いて触発され書いた詩ということで、ひょっとすると場所はヨーロッパをイメージしたのかもしれませんが、小学校の先輩でもある川西英の神戸百景の「ラグビー」を想起させます。 ![]() 大学図書館エントランスでも関学出身の詩人「竹中郁」に関連する資料が展示されています。 講演でも小磯良平との交友について紹介されましたが、こちらは小磯良平の東京美術学校(現 東京藝術大学)での卒業制作「彼の休息」。 ![]() また昭和8年に開催された第1回神戸みなとの祭りポスターのシルクハットの男性のモデルも竹中郁でした。 講演では、第一詩集『黄蜂と花粉』(1928年)の冒頭を飾る「撒水電車」や同詩集に収められている「氷菓(アイスクリーム)」など戦前のハイカラ神戸を思わせる軽快で明るい詩ばかりでなく、戦中のユダヤ人について触れた詩「流浪の民」の紹介もされました。 最後は、戦後西宮北口で初めて開催された「アメリカ博覧会」で、舞踏家・美術家・音楽家と協働して「グランドバレエ・アメリカ」というイベントを成功させた才能についても紹介されました。 ![]() それは竹中郁がその構想をねり、その背景とコスチュームのデザインは画家小磯良平が受持ち、またラプソディ・イン・ブルーは二科前衛派の吉原治良がその印象を絵に表現し、これに対して小牧正英氏が振付をしたものでした。また演奏は朝比奈隆指揮《新世界交響曲》 服部良一指揮《ラプソディ・イン・ブルー》ほか 関西交響楽団によるもの。 ![]() 上の写真は舞台プランを囲んで、左から小牧正英、竹中郁、小磯良平、吉原治良 1950年(昭和25年)3月17~19日 小牧バレエ団公演 グランドバレエ《アメリカ》本邦初演は大阪朝日会館で、その後20日~22日まで“アメリカ博”第一会場の野外劇場で上演されました。 ![]() 詩人・竹中郁の偉大さをあらためて認識させていただいた講演でした。
by seitar0
| 2019-12-08 12:42
| 竹中郁
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