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原田マハさんの短編小説『おいしい水』とエッセイ『フーテンのマハ』の「永遠の神戸」を読み比べると、『おいしい水』で登場する主人公のアルバイト先「STILL&MOTION」 とその経営者ナツコさんには実在のモデルがあったことが分かりました。 ![]() 『おいしい水』で主人公のアルバイト先「スチール・アンド・モーション」は元町北の路地裏の雑居ビルの一階にあるという設定です。 <「スチール・アンド・モーション」はポストカードや外国の文房具。写真集や画集などを売る輸入雑貨の店だ。いまではちっとも珍しくないこの手の雑貨屋は、あの頃、神戸では他に見当たらなかった。> 主人公・安西が大学の二年生になって、ひとりで神戸の路地から路地へ歩き回って見つけたお店が「スチール・アンド・モーション」で、毎週末訪れて写真集を見るようになります。 ここに登場する「スチール・アンド・モーション」は、エッセイ『フーテンのマハ』の「永遠の神戸」を読むと、原田マハさんの大学生時代のバイト先「ONE WAY」をモデルとしており、場所も一致していることがわかりました。 ![]() 『フーテンのマハ』からです。 <そして最後に、忘れられないわが青春の場所。トアロードを少し北上して脇道に入ったエリア・北長狭にある雑貨店「ONE WAY」。オープンして四半世紀以上になる。アートブックやポストカード、輸入雑貨を販売する店だ。いまでこそ北長狭はおしゃれ雑貨のエリアとして有名だが、そのブームのきっかけはこの店が作り出した。> ![]() ネットで調べると、ポスター/ ポストカード屋さん。圧倒的な種類の多さで、お店の入れ替わりの激しいトアウエストに昔からあるので、沢山のファンがいるようです。 ![]() 店を見つけた時の説明も同じです。 <私が大学生の頃、いつものぶらぶら歩きで、何気なく迷い込んだ裏道に、開店したばかりのこの店があった。一歩足を踏み込んだ瞬間、不思議な感覚を覚えた。誰もいないプール、水の底にゆっくりと落ちていくような。無機質な内装は古いビルによく合って、BGMも聴いたことのない森々とした音楽。余分な熱を奪う水の冷たさがある大人の空間。私は一目でこの店に恋をした。> この店内の様子は小説『おいしい水』では、次のように描かれていて、「ONE WAY」をイメージしていることは間違いありません。 ![]() <いついっても人がいない。しんと静まり返った店内は、水族館を思い出させた。整然と並べられた写真集の表紙が、蛍光灯に青白く照らし出されて、ガラスの中の水底のように妖しい光を放っていた。> どんなお店か知りたくなって、トアロードを少し北上して脇道に入ったエリア・北長狭にある雑貨店「ONE WAY」を訪ねてみました。 ![]() まだ外観は昔のまま残っていましたので、閉店して一年程度かもしれません。 実は、この店のオーナーも小説『おいしい水』に登場しており、マハさんの学生時代のお話など伺いたかったのですが。
by seitar0
| 2019-08-23 12:38
| 原田マハ
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Comments(1)
閉店したんですか、トアウエストはご無沙汰しているから全然知らない。
ONE WAY、ヨーゼフ・ヴォイスのPost Cardをよく買いに行きました。変わったので云えば、青や赤のインクが封印されたPost Cardとか持っていた。美術書は高く(7〜8千円以上)とただ眺めるだけでしたが。 One Wayの店員さんは女性が二人で、コムデギャルソンのような服を着た主任の方とアルバイトの様な方です。オーナーはたまに見掛けるぐらいですね。 私も絵描きの端っくれ、モダンアートの話を主任の方とお話をさせて頂きました。店でかかっていた音楽はアンビエント系でブライアン・イーノとかです。私が店に通っていたのは初期の頃だから、小説の内容と合います。
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