須賀敦子さんは慶応大学の大学院生時代、都立中央図書館を利用していたことが『クレールという女』に書かれており、須賀さんがそこで手にとって読まれた『人間のしるし』を発見したことを、以前記事にさせていただきました。
http://nishinomiya.areablog.jp/blog/1000061501/p11199224c.html
最近になって西宮芦屋研究所員さんからお聞きしたのですが、「西宮市立図書館だより」に須賀敦子さんが7歳の時、妹の良子さんと児童室で熱心に本を選んでいたと、書かれていることを教えていただきました。

平成26年12月号の「西宮市立図書館だより」に、『須賀敦子と西宮』と題して、次のように書かれていました。
<昭和11年(1936年)冬、開館8年目を迎え西宮市立図書館は、玄関と細長い格子窓に、茂った葡萄や草花のステンドグラスがはめこまれた美しい洋館でした。館内には市民から公募した「図書館は人生の灯なり」の標語が掲げられ、冬の光があふれる図書室に3銭の閲覧料(子どちは2銭)を払った人々が議書や自習に励んでいます。児童室で妹と一緒に熱心に本を選んでいる少女がいます。のちに端正な文章で多くの人々を魅了した作家、須賀敦子7歳の姿です。>


参考文献として、『須賀敦子全集 第八巻』、『西宮市立図書館三十年史』の二つが挙げられており、『西宮市立図書館三十年史』にその姿を写した写真があるのだろうと期待して読みましたが、残念ながら無人の児童室の写真のみでした。

その写真も図書館便りに掲載していただきたかった。

村上春樹も通ったという以前六湛寺町にあったクラシックで趣のある西宮市立中央図書館のミニチュアが展示されています。
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