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1924年に出版されたA.A.ミルンの子どもの詩集『クリストファー・ロビンのうた』(原題;When We Were Very Young)は大好評で、売り上げを伸ばします。 ![]() ミルンはそのクマを主人公にし、ぬいぐるみの動物たちと森を組み合わせた児童書『クマのプーさん』を書くことにします。 アン・スウェイト著『グッバイ・クリストファー・ロビン』には次のように書かれています。 <それはコッチフォードの庭にある一本の木から始まった。 古いクルミの木だった。「その木は中が空洞になっていて、幹に大きな割れ目があり、出入りできるようになっていた」それは、五歳の子どもにとっては、完璧な木の家だった」木くずでふかふかした床にすわり、ずっと上を見上げると、「木の葉と空、緑と青の天井」が見えた。クリストファー・ロビンが呼べば、ナニーには聞えたとしても、そこにはある種の自立の気分があり、彼は日ごとに冒険を求めるようになっていく。> ![]() 残念ながら、この木はもう残っていません。 クリストファー・ロビンをモデルにしたミルンの四冊の子どもの本は、多くの言語に翻訳され、世界での販売部数は百万単位になり、世界的な名声を得ることになります。 そしてE・H・シェパードによる素晴らしい挿絵の魅力もあって不朽の「理想の男の子」化されたクリストファー・ロビンはマスコミやファンにさらされることになります。 ![]() <クリストファーはずっと後に回想している。「私はまだ、クリストファー・ロビンであり有名であることを、けっこううれしく思っていた。わくわくし、偉くなったような気分になることがよくあった」彼が自分の演じていた役柄から抜け出し、プーの本に対してはげしい憤りを感じ、また、まるで父が子どもの自分の小さな肩に乗って現在の地位に上りつめたように見えることに憤りを感じるようになるのは、ずっとのちのことだった。> クリストファー自身が執筆した自伝的作品、『クマのプーさんと魔法の森』(The Enchanted Places)でも、『クマのプーさん』の主人公のモデルとして、幼いときからあまりにも有名になりすぎた著者が、父に対する愛憎とともにその複雑な胸のうちを明かしています。 ![]() クリストファー・ロビンは、成長するにつれ、物語の「クリストファー・ロビン」から離れようと悩み続けました。この後、『グッバイ・クリストファー・ロビン』ではミルン父子が長い葛藤の末に和解していく様子が記されています。 あべのハルカス美術館で『クマのプーさん展』を見てから、関連本を読むうちに、実在のクリストファー・ロビンの興味深い人生まで知ることができました。
by seitar0
| 2019-06-27 21:47
| 大阪
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